5月11日(土)にNPO法人ネットポリス鹿児島理事長の戸髙成人先生を講師として招聘し,「ネット依存と健康被害」のテーマで情報モラル教室を開催しました。
スマホ・パソコン等の長時間利用は,何を失うか?睡眠・学習時間・視力など,そして,睡眠障害や目の疲れ,学力の低下が生じる。以下の症状があれば危険信号です。今のうちに改善が必要です。
1 朝,自分で起きられない
2 登校中にあくびがでる
3 午前中の授業で眠くなる
また,ラインの弊害として既読をしてくれないと気になるなど,他人の評価がとても気になることによって,集中力・忍耐力の低下にもつながるので,気をつける必要があります。
スマホなどのやり過ぎ(過度の利用にならないようルールが大事)は,うつ病や脳の機能低下(前頭前野の未発達)などの健康障害が起こり,将来の人生設計が大きく狂う可能性があります。正しく適正な利用の大切さを痛感することでした。