2015年12月8日火曜日

性に関する指導講話~1年,2年

今日は「性に関する指導」講話が1年生と2年生を対象にそれぞれ行われました。
 1年生は3校時に鹿屋市の助産師、森山多賀子先生に「性被害の防止」という演題でお話しいただきました。
 「性の学びは人権の学び」「男女は信じるもの同士がつきあうこと」「NOと言える勇気、NOを受け入れる寛大さ、それが思いやり」「男らしさ、女らしさより私らしさ」など、大切なキーワードをたくさん学びました。
2年生は6校時に鹿児島県助産師会の玉利恵美先生と市来郁子先生に「心と体の主人公になろう」という演題でお話しいただきました。
 今の自分の命は多くの先祖によって伝えられてきた命であること(命のリレー)や小さな受精卵が母親の体内で大切に育まれこの世に誕生した命であることなどを学びました。私たちの命・・・「生まれてきてくれてありがとう」「生きているだけで100点満点」・・・心に残るメッセージでした。
 生徒代表お礼の言葉は「今夜は母に感謝の言葉を伝えたいと思います。そして自分を大切にしていきます。」・・・しっかりとしめてくれました。